トピアリー

たくさんの植物を描いた上に、大きなドット柄を重ね合わせたキャッチーなデザインです。
温かみのあるイエローは、赤茶系を取り入れた家具と好相性です。
丸みのある家具やオブジェ・ラグと合わせることで調和のとれた印象に。
手描きによるいびつなラインから生まれる温かい印象の植物パターン。
ところどころに咲くたくさんの花柄も見どころです。
縮緬（ちりめん）調の意匠を表現した、白度が高くプリントが綺麗に出る柔らかな風合いの遮光生地です。
縮緬とは緯糸に撚り方向の異なる糸を交互に織り込み、表面にシボ感を出した織物の総称で、和服地の代表的な織り方のひとつです。
タテ糸に白度が高く光沢感を抑えたナチュラルな意匠を持ちつつ、遮光性が高まり柔らかな風合いが出るハイカウントのフルダル糸と、二色に染め分けをすることが出来るセミダルとカチオンの交撚意匠糸を採用しています。
カチオンを濃く染めることにより、より一層梨地の風合いを表現することが出来ます。
表面のヨコ糸には光沢感をやや抑えたセミダルを採用しており、梨地の織り組織で縮緬調の意匠を表現しています。
裏面のヨコ糸には遮光性を高める為に黒色の糸を採用しており、遮光性を高めつつ風合いを柔らかくするために朱子組織で織り込んでいます。 遮光生地は表と裏の二重構造になっており、表面はプリントが乗りやすいような白色のヨコ糸が織り込まれ、裏面は遮光性を高めるために黒色のヨコ糸が織り込まれています。 この生地は裏面の黒色のヨコ糸がなるべく表面に出ないような密度で設計されており、生地としての白度が高くプリントを綺麗に表現出来ることが特徴です。